法政大学 自然科学センター
学生スタッフ


自然科学センターでは、文科系の学生で理科に興味を持つ方々に「学生スタッフ」として参加して頂き、サイエンスコミュニケーション促進のための研究を行っています。


活動の記録

・2021.1.20 2020年度・第6回サイエンスカフェ開催
日時:2021年1月20日(水)12:20〜13:00
場所:Zoom開催
テーマ:「顕微鏡で観察しよう!ボルボックスとそのなかま」
講師:法学部教授 植木 紀子
内容:ボルボックスは、直径1ミリに満たない小さな植物プランクトンであり、藻の一種でもあります。くるくると回転しながら泳ぐ様子はまるでミラーボールのように美しく、古くから多くの人を魅了してきました。ボルボックスも私たちヒトも同じ「多細胞生物」ですが、ヒトの細胞数は37兆個であるのに対し、ボルボックスはわずか数千個です。これは、祖先の単細胞生物から多細胞生物へと進化したのが比較的最近(約2億年前)だからです。そのため、まだ進化の途中段階の形をした親戚も多く残っています。今回は、これらのボルボックスのなかまたちを顕微鏡を使ってリアルタイムで観察し、2億年前の進化の過程に思いを馳せてみました。

・2021.1.18 2020年度・第5回サイエンスカフェ開催
日時:2021年1月18日(月)12:30〜13:30
場所:Zoom開催
テーマ:「群知能について」
講師:経営学部教授 木原 章
内容:アリはどうやって餌までの最短距離を見つけ出すのか?
群れで暮らすことで生まれる最適解を生み出す「知能」についてお話を伺いました。まず、魚や虫のルールに従った行動による「群遊行動」について、次に、アリは餌を見つけると匂いを出しながら帰ってくる、この「匂いの道」によって最短通路を見出していることについて説明していただきました。また、脳を持たない粘菌が最適経路を発見するしくみも驚きの映像を見ながら学びました。

・2021.1.14 2021.1.15 2020年度・第4回サイエンスカフェ開催
日時:(1)2021年1月14日(木)12:30〜
(2)2021年1月15日(金)12:30〜
場所:Zoom開催
テーマ:「科学を学ぶこの1冊」
講師:島野 智之 植木 紀子
   井坂 正裕 木原 章
   中島 弘一 向井 知大
   石川 壮一 吉田 智
内容:8名の先生方がおすすめの「科学を学ぶこの1冊」を紹介してくださいました。気持ちのリフレッシュのため、また自ら学ぶきっかけにもなるバラエティーに富んだお話を伺うことができました。コロナ渦の今だからこそ、また時間に余裕の春休みに、きっと心に響く科学にまつわる1冊に出会えたことと思います。

・2020.12.4 2020年度・第3回サイエンスカフェ開催
日時:2020年12月4日(金)12:00〜13:00
場所:Zoom開催
講師:法学部教授 植木 紀子 テーマ:「緑の宝石ボルボックスーその丸い形ができるまで」
内容:ボルボックスが表裏逆に育ち、くるりと裏返って丸くなる様子を観察しました。実験の準備の用紙や顕微鏡を通して、親、子、孫のボルボックスが、一体となって生きている神秘的な映像を見ながら、お話しを伺いました。先生の呼びかけに”拍手”や”いいね”のリアクションを返したり、質問に答えたりする受講生参加型の授業で、楽しく学ぶことができました。

・2020.12.1 2020年度・第2回サイエンスカフェ開催
日時:2020年12月1日(火)12:30〜13:30
場所:Zoom開催
講師:経営学部教授 木原 章
テーマ:「働かないアリの話」
内容:アリの3割は働かないという都市伝説についてお話いただきました。働きアリのうち3割は、巣の崩壊や敵の来襲等、不測の事態に備えて働かず、この3割の働かないアリを排除しても、残ったアリのうち3割がまた働かなくなる等不思議な性質を持つアリの社会や同じ集団生活を送るハチの生態について学びました。

・2020.11.25 2020年度・第1回サイエンスカフェ開催
日時:2020年11月25日(水)12:30〜13:30
場所:Zoom開催
講師:国際文化学部教授 島野 智之
テーマ:変な生き物:君は「世界三大奇虫を知っているか・・・
さらにブルーメタリックの未公開新種ゴキブリ2種を公開
内容:島野智之教授と鹿児島大学の研究チームにより発見された、35年ぶりとなる日本産新種の、ブルーメタリックに輝く美しいゴキブリについて、また、ゴキブリはなぜ清潔なのか、ゴキブリ採取時のエピソードを交えながらお話いただきました。「世界三大奇虫」のヒヨケムシ、ウデムシ、ビネガロンの他、サソリモドキ、ハリガネムシ、クマムシ、カブトガニ(実は蜘蛛の仲間)等、その生態をお話いただき、標本や写真を見ながら学びました。


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